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ビットコインは2029年に3,000万円超?2031年から毎年100万円利確したら驚きの結果に

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Yokota Ryo運営者

1985年大阪生まれ。
RYO英会話ジムを軸に、英語コーチング事業を運営しています。あわせて、デジタルノマドや海外を拠点に働く人に向けたメディアThe Remote Digital Hubも運営。2020年から自身も海外を拠点としたノマドライフを実践し、現在は英語コーチングに加えて、ノマドライフコーチングにも取り組んでいます。

事業でキャッシュフローを生み、そこで得た資金を投資に回しながら、中長期で資産を積み上げていくスタイルを実践しています。本ブログでは、仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム)や株式投資を中心に、実際の投資経験や試行錯誤をもとに、資産形成についてリアルに発信しています。

目標は、総資産5億円の達成。成功だけでなく、その過程での判断や失敗、学びも含めて、資産形成のリアルを包み隠さず共有していきます。

ビットコインは2029年に3,000万円超え?保有するBTC・ETH・XRPを2031年から毎年100万円売却したらどうなるか

こんにちは、RYOです。

ビットコインを長期保有していると、気になるのが「これからどこまで価格が上がるのか」ということ。

最近、特に気になっているのが、2029年にビットコインが3,000万円を超える可能性です。

実際に調べてみると、金融機関の中には4,000万〜5,000万円、さらにそれ以上を予測しているところもありました。

そこで、もう一つ考えてみました。

もし2030年まで一切売却せず、2031年から毎年100万円ずつ取り崩したら、資産は何年持つのか?

今回は、私の保有資産に近いBTC・ETH・XRPの数量を使い、長期シミュレーションをしてみました。

あくまで将来の価格を仮定した試算ですが、長期投資と資産形成について、なかなか興味深い結果になりました。

2029年、ビットコインは3,000万円を超えるのか?

まずは、金融機関の価格予測から見ていきます。

2026年10月時点で確認できる主な予測は以下のとおりです。

金融機関 2029年のBTC価格予測 日本円換算
TD Cowen 28万ドル 約4,424万円
Bernstein(基本ケース) 30万ドル 約4,740万円
Standard Chartered 40万ドル 約6,320万円
Bernstein(強気ケース) 50万ドル 約7,900万円

※1ドル=158円で換算。予測の公表時期はそれぞれ異なり、2029年中のピーク予想と年末予想を含みます。

参考:TD Cowenの予測(2026年10月) / Bernsteinの予測(2026年8月) / Standard Charteredの予測(2025年12月)

個人的に興味深かったのは、3,000万円という価格が、これらの強気予測よりも低い水準にあるということです。

もちろん、金融機関の予想が必ず当たるわけではありません。

実際、Standard Charteredは過去にビットコインの予測価格を下方修正しています。

それでも、複数の金融機関が2029年を重要な時期と見ている点は注目したいところです。

なぜ2029年が注目されるのか?

大きな理由の一つが、2028年に予定されているビットコインの半減期です。

半減期とは、マイニングによって新しく発行されるビットコインの報酬が半分になる仕組みのこと。

2028年の半減期では、ブロック報酬が3.125 BTCから1.5625 BTCに減る見込みです。

過去には、半減期後に大きな価格上昇が起きたことがありました。

ただし、今後も同じサイクルが繰り返される保証はありません。

特に現在はETFや機関投資家の影響が大きくなっているため、過去の値動きだけでは予測できない部分もあります。

それでも、長期保有している投資家にとって、2029年は一つの注目時期になりそうです。

私が想定している仮想通貨の保有資産

今回のシミュレーションでは、実際の保有状況に近い数量をわかりやすく丸め、次のように設定しました。

仮想通貨 保有数量
ビットコイン(BTC) 0.5 BTC
イーサリアム(ETH) 3 ETH
リップル(XRP) 2,200 XRP

そして、今回の運用計画はシンプルです。

2030年末まで売却せず、2031年から毎年100万円分ずつ売却する。

目先の値動きに左右されずに長期保有し、将来的には少しずつ資産を現金化していくという考え方です。

ただし、ここでは毎年100万円の「売却」を想定しています。

税金を差し引いて100万円が手元に残るという意味ではありません。

2031年の仮想通貨資産はいくらになっている?

まず、2031年時点の価格を予測する必要があります。

もちろん正確な未来価格はわかりません。

そこで、慎重・基準・強気の3つに分けて考えました。

仮想通貨 慎重ケース 基準ケース 強気ケース
BTC 2,000万円 3,000万円 4,500万円
ETH 60万円 150万円 300万円
XRP 300円 1,000円 2,000円
合計資産 1,246万円 2,170万円 3,590万円

※価格は今回のシミュレーション用に設定した仮定であり、金融機関による2031年の予測値ではありません。

基準ケースでは、BTCが3,000万円、ETHが150万円、XRPが1,000円。

この場合、保有資産の合計は2,170万円になります。

ここで大切なのは、2029年にBTCが大きく上昇したとしても、2031年までその価格を維持しているとは限らないこと。

例えば、2029年に4,500万円まで上昇しても、その後40%下落すれば2,700万円です。

そのため、2031年からの取り崩し計画には、価格の調整も織り込む必要があります。

2031年から毎年100万円を売却したら、いつ資産がなくなる?

ここからが今回、一番気になっていた部分です。

まずは、2031年の資産を基準に、毎年100万円ずつ売却するシミュレーションを行いました。

条件は、毎年の年初に100万円分を売却し、残った資産が年末まで一定率で成長するというものです。

2031年の資産 価格上昇なし 毎年2%上昇
1,246万円(慎重) 2043年 2045年
2,170万円(基準) 2052年 2058年
3,590万円(強気) 2066年 2092年

※記載年は、資産の残りを売却して終了する年。税金・手数料は含みません。

基準ケースでは、価格がまったく上昇しなくても2052年まで取り崩せる計算です。

さらに、毎年2%ずつ成長した場合には2058年まで続きます。

つまり、2031年から27年間は毎年100万円を満額売却でき、28年目に残りの資産を売却する計算です。

これは、当初想像していたよりもかなり長い期間でした。

ただし、これは一定の割合で価格が変動するという仮定の結果です。実際の仮想通貨市場では、途中で大きく値下がりすることがあります。

仮想通貨は年平均10%くらい成長するのでは?

ここでもう一つ気になったことがあります。

そもそも、ビットコインのような成長資産なら、長期平均で年間10%程度の価格上昇は期待できないのか、ということです。

実際に過去のデータを確認すると、興味深い数字が出てきました。

S&P Dow Jones Indicesが公表している2026年8月31日時点のデータでは、ビットコイン指数の年平均リターンは以下のとおりです。

期間 年平均成長率
過去3年間 +44.49%
過去5年間 +10.78%
過去10年間 +63.58%

参考:S&P Bitcoin Index

数字だけを見ると、年平均10%という想定は、ビットコインの過去の実績から大きく外れたものではありません。

ただし、注意点もあります。

これはあくまで過去の成績です。

また、BTCの過去の成長率が10%を超えていたからといって、ETHやXRPも同じように成長するとは限りません。

そもそも、これからのビットコインが過去と同じペースで成長する保証もないのです。

私は長期的な成長に期待していますが、資産計画では慎重な想定も残しておきたいと考えています。

もし毎年10%成長したら、資産はなくならない?

そこで、2031年に総資産2,170万円を保有し、その後毎年10%成長するケースも計算してみました。

結果は、想像以上でした。

年 累計売却額 売却後の資産残高
2031年 100万円 2,070万円
2040年 1,000万円 約3,523万円
2050年 2,000万円 約7,544万円
2060年 3,000万円 約1億7,974万円

※各年の売却直後の評価額。残資産が毎年必ず10%成長するという仮定です。

驚くことに、2031年から2060年までに3,000万円を売却しているにもかかわらず、資産は約1億8,000万円まで増える計算になりました。

これが複利の効果です。

ただし、これは現実の価格推移を予測した数字ではありません。

毎年10%の成長が30年間途切れず続くという、非常に単純化されたモデルです。

実は年5%成長でも資産を維持できる

さらに興味深いのが、年10%も必要ないという点です。

2031年に2,170万円の資産がある場合、毎年100万円ずつ売却する計画は、次のようになります。

年間成長率 資産がなくなる時期
0% 2052年
2% 2058年
3% 2064年
5% 理論上なくならない
10% 理論上なくならない

毎年年初に100万円を売却する条件であれば、年5%成長の場合、開始時点の資産が2,100万円あれば計算上は資産を維持できます。

今回の基準ケースは2,170万円なので、この条件を満たしています。

つまり、2031年に一定の資産を築けていれば、毎年100万円を取り崩しながら資産を維持するという考え方も、数学上は成立するわけです。

これは長期投資を続けるうえで、大きな発見でした。

ただし、仮想通貨の暴落は計算を大きく狂わせる

ここまで見ると、仮想通貨を長期保有していれば、簡単に資産が増えていくように感じるかもしれません。

しかし、現実はそこまで単純ではありません。

仮想通貨には、株式以上に激しい価格変動が起こることがあります。

例えば、年間リターンが次のようになったとします。

  • 1年目:+50%
  • 2年目:-30%

単純平均では年間10%の上昇です。

しかし、実際の資産は2年間で5%しか増えていません。複利ベースの年平均成長率は約2.47%です。

さらに怖いのは、資産を取り崩している途中に大暴落が起こることです。

例えば2031年に2,170万円の資産があり、毎年100万円を売却する場合。

条件 資産がなくなる年
毎年2%成長 2058年
2033年に50%下落、それ以外の年は2%成長 2044年

たった一度の大暴落によって、資産寿命が14年も短くなる計算です。

なぜなら、価格が下がっても年間100万円を売却するためには、より多くの仮想通貨を手放す必要があるからです。

いったん売却したBTCやETHは、その後に価格が回復しても戻ってきません。

これが、長期投資と資産の取り崩しを組み合わせる場合の大きなリスクだと感じました。

2031年から毎年100万円を売ることが、本当に最適なのか?

今回のシミュレーションを通して、もう一つ考えが変わりました。

それは、毎年必ず100万円ずつ売却する必要はないのではないかということです。

例えば、2029年にBTCが大きく上昇した場合、一部を利確して数年分の生活資金を確保する方法もあります。

反対に、2031年以降に大きな下落相場が訪れたら、仮想通貨の売却を抑えるという選択肢もあります。

ただし、この方法にも欠点があります。

2029年が高値だと思って売却しても、その後さらに大きく上昇する可能性があります。また、売却の判断を感覚だけで行うと、結局は相場を追いかけることになりかねません。

だからこそ、今後は次のような考え方を大切にしたいと思っています。

  • 長期保有を基本にする
  • 一定の資産規模に達したら、生活資金として使う分を検討する
  • 暴落時に無理な売却をしなくて済むよう、別に現金を確保する
  • 売却益に対する税金も考慮する

特に、生活防衛資金と長期投資用の資産は分けて管理したいところです。

仮想通貨が大きく上昇したとしても、日々の生活費まで価格変動の大きい資産に頼るのは避けたいと考えています。

今回のシミュレーションで見えてきたこと

今回、2029年のBTC価格予測を調べるところから始まり、2031年以降の資産の取り崩しまで考えてみました。

そこで感じたのは、長期投資の目標は、必ずしも資産を最大限に増やすことだけではないということです。

例えば、2031年に2,000万円以上の仮想通貨資産を築けたとします。

その資産を毎年少しずつ取り崩しながら、残りを長期保有する。

もちろん、価格が大きく下落すれば計画の見直しは必要です。

それでも、資産を増やす段階から、資産を活用する段階へ移行するという考え方は、今後の投資計画を立てるうえで重要になると感じました。

一方で、将来の資産価値を考えるときには、税金やインフレも無視できません。

例えば、仮に年2%の物価上昇が続けば、2031年の100万円と2060年の100万円では購買力が大きく異なります。

また、暗号資産の税制は今後変更される可能性もあるため、実際に利確する時点の制度を確認する必要があります。

まとめ:2031年から資産を取り崩す未来を考えてみた

今回のシミュレーションでわかったことは、大きく3つあります。

1. 2029年のBTC価格には、3,000万円を大きく上回る予測もある。

ただし、予測はあくまで予測。実際にどこまで上昇するのかは誰にもわかりません。

2. 2031年に2,000万円前後の仮想通貨資産を築ければ、年間100万円の取り崩しを長期間続けられる可能性がある。

今回の基準ケースでは、年2%成長で2058年まで取り崩せる計算でした。

3. 年平均10%成長が実現すれば、資産を取り崩しても増やせる可能性がある。ただし、暴落リスクを忘れてはいけない。

長期投資を続けていると、どうしても目先の価格が気になります。

でも、今回のように10年後、20年後、30年後まで考えてみると、日々の価格変動とは違う視点が見えてきます。

私自身、今後も仮想通貨の長期的な成長には期待しています。

ただ、将来の強気予測だけを信じるのではなく、下落が続いた場合にも対応できる資産形成を心がけたいと思います。

資産を増やすことはもちろん大切。でも、その資産をいつ、どのように使っていくのか。

そこまで考えてこそ、長期投資の意味があるのかもしれません。

これからも自分の投資経験や資産形成の過程を、できるだけリアルに共有していきたいと思います。


※本記事は2026年10月時点で確認できる情報と、仮定に基づく個人的なシミュレーションです。特定の仮想通貨の購入・売却を推奨するものではありません。将来の価格上昇、運用利回り、資産残高を保証するものではありません。2031年利確シミュレーション


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