こんにちは、リョウです。
僕は現在、英語コーチング事業からキャッシュフローを得ながら、ビットコインを中心とした仮想通貨や株式に投資しています。
目指しているのは、仕事を完全に辞めるFIREではありません。
好きな仕事を続けながら、生活のためだけに無理をしなくていい「セミFIRE」です。
現在の総資産は約1,150万円。
ただ、2025年10月ごろには、保有していた仮想通貨の値上がりによって、総資産が一時約1,700万円まで増えていました。
そこから仮想通貨市場が下落し、現在は含み損も抱えています。
一方、事業面でも大きな変化がありました。
以前は、経費を差し引いたあとの月間利益が、3年ほど平均80万円前後ありました。しかし、AIの普及によって検索やコンテンツマーケティングの環境が大きく変わり、収益規模は大幅に縮小。現在の月間事業利益は約30万円です。
数字だけを見ると、資産も事業利益もピーク時から大きく減っています。
それでも僕が過度に焦っていないのは、約11ヶ月分の生活防衛費と、現在も続いている事業キャッシュフローがあるからです。
今回は、仮想通貨に資産が偏った状態でセミFIREを目指す僕の現在地と、今後の戦略を整理します。
現在のセミFIRE指標
現在の資産状況を、自分で作ったFIRE指標に当てはめると、次のようになります。
| 項目 | 現在の数字 |
|---|---|
| 月間生活費 | 約26万円 |
| 月間事業利益 | 約30万円 |
| 年間事業利益 | 約360万円 |
| 生活防衛資金 | 約280万円 |
| 運用資産 | 約870万円 |
| 総資産 | 約1,150万円 |
| 想定運用利回り | 年平均20% |
| 生活費カバー率 | 約55.8% |
| 現金耐久月数 | 約10.8ヶ月 |
| セミFIRE安定性 | 約1.71 |
ここでいう月間事業利益30万円は、売上ではありません。
講師報酬、広告費、システム費、外注費など、事業経費を差し引いたあとの利益です。
ただし、所得税や住民税、社会保険料などは別途発生します。そのため、30万円すべてを自由に使えるわけではありません。
それでも、売上ではなく経費差引後の利益で計算しているため、事業の実態に近い数字になっています。
以前は月平均80万円ほどの事業利益があった
僕の事業は、以前からずっと月30万円程度だったわけではありません。
約3年間は、経費を差し引いたあとの月間利益が、平均で80万円前後ありました。
年間にすると、約960万円の利益です。
もちろん、そこから生活費や税金などを支払っていますが、利益が大きかった時期に余剰資金を残し、仮想通貨を中心とした投資に回してきました。
その結果、総資産1,000万円を超える土台を作ることができました。
つまり、現在の資産は、投資だけで一気に作ったものではありません。
まず事業でキャッシュフローを生み、その資金を投資に回す。
この流れを数年間続けてきたことが、現在の資産形成につながっています。
AIの影響で、コンテンツ集客が大きく変わった
僕の事業は、ブログ記事を中心としたコンテンツマーケティングによって集客してきました。
検索から記事を読んでもらい、RYO英会話ジムを知ってもらい、無料体験や入会につなげる流れです。
この仕組みは長い間うまく機能していました。
しかし、AI検索やAI Overviewなどの普及によって、検索結果の見せ方やユーザーの情報収集方法が大きく変わりました。
以前であれば記事をクリックして読んでいた人が、検索画面やAIの回答だけで情報を得るようになっています。
その影響もあり、コンテンツからの集客力が以前より弱くなり、事業の収益も大きく落ちました。
月平均80万円ほどあった事業利益は、現在約30万円です。
僕の感覚では、単なる一時的な売上の波というより、マーケティング環境そのものが変化した結果だと捉えています。
それでも、現在の事業利益だけで生活費はまかなえている
現在の月間生活費は約26万円です。
年間では、
26万円×12ヶ月=312万円
になります。
一方、経費を差し引いたあとの月間事業利益は約30万円です。
年間では、
30万円×12ヶ月=360万円
です。
単純な年間収支は、
年間事業利益360万円-年間生活費312万円=48万円の黒字
となります。
月単位では、約4万円の余剰です。
税金や社会保険料などを考える必要はありますが、現時点では、日々の生活費を払うために仮想通貨を売却する必要はありません。
これは、現在の僕にとってかなり大きな意味があります。
仮想通貨が含み損になっている時期に生活費が足りなくなれば、最も売りたくないタイミングで資産を手放すことになります。
事業からのキャッシュフローが残っていることで、相場の回復を待つ時間を確保できています。
総資産は一時1,700万円まで増えていた
2025年10月ごろ、保有していた仮想通貨が値上がりし、総資産は一時約1,700万円まで増えました。
現在の総資産は約1,150万円なので、ピーク時から見ると約550万円減っています。
ただし、これは550万円を現金で失ったという意味ではありません。
仮想通貨の評価額が下がったことによる、含み益の減少や含み損の拡大が大きく影響しています。
資産の多くを仮想通貨で持っているため、総資産額は相場によって大きく変動します。
上昇局面では短期間で数百万円増える一方、下落局面では同じように数百万円減ることがあります。
この大きな値動きは、仮想通貨中心の資産形成をするうえで避けられません。
現在は「仮想通貨の冬」だと捉えている
僕自身は、現在を仮想通貨市場の冬の時代だと捉えています。
保有している仮想通貨の多くが含み損となり、総資産もピーク時より大きく減っています。
ただ、現在の1,150万円だけを見て、資産形成が完全に後退したとは考えていません。
仮想通貨は、相場が冷え込んでいる時期と、資金が一気に流れ込む時期の差が非常に大きいからです。
現在の運用資産は約870万円あります。
仮にこの資産が相場回復によって40%上昇すれば、単純計算では約348万円増えます。
そうなれば、現在の総資産1,150万円から、次の目標である1,500万円前後まで一気に近づく可能性があります。
そのため、総資産1,500万円については、毎月の貯金だけで少しずつ到達するというより、仮想通貨市場が回復したタイミングで再び到達する可能性が高いと考えています。
もちろん、いつ回復するかはわかりません。
再来年ごろに上昇する可能性を期待していますが、さらに低迷が続く可能性もあります。
だからこそ、上昇を当てにして生活するのではなく、回復まで耐えられる体制を作っておくことが重要です。
生活防衛費は約11ヶ月分
現在の生活防衛資金は約280万円です。
月間生活費が約26万円なので、
280万円÷26万円=約10.8ヶ月
となります。
以前は約14ヶ月分の生活防衛費を持っていましたが、その一部を投資に回したため、現在は約11ヶ月分です。
僕は個人で事業をしています。
会社員のように、毎月決まった給料が保証されているわけではありません。
さらに、現在の資産は値動きの大きい仮想通貨に偏っています。
つまり、僕の場合は、
- 事業収入が減るリスク
- 仮想通貨が下落するリスク
の両方を考える必要があります。
そう考えると、約11ヶ月分の生活防衛費は、決して持ちすぎではありません。
むしろ、今の僕にとっては、事業と投資の両方を守るために必要な現金です。
生活防衛費は、安値で売らないための時間でもある
生活防衛費は、単に生活費を払うためだけのお金ではありません。
仮想通貨中心で運用している僕にとっては、相場が悪いときに資産を売らずに済むための時間でもあります。
仮に事業利益がさらに減ったとしても、約11ヶ月分の生活防衛費があれば、すぐに仮想通貨を売却する必要はありません。
その期間に、
- 事業の集客方法を改善する
- 新しい商品やサービスを作る
- 固定費を見直す
- 別の収入源を育てる
- 仮想通貨市場の回復を待つ
といった対応ができます。
生活防衛費がなければ、短期的な生活費を確保するために、長期保有したいビットコインまで売らなければならないかもしれません。
僕にとって生活防衛費は、
生活を守るお金であり、投資資産を安値で売らないためのお金
でもあります。
生活費カバー率は約55.8%
現在の運用資産は約870万円です。
僕は、ビットコインを中心とした仮想通貨と一部の株式を合わせて、長期的には年平均20%程度の成長を想定しています。
単純計算すると、
870万円×20%=年間174万円
月平均では、
174万円÷12ヶ月=約14万5,000円
です。
月間生活費26万円に対して約14万5,000円なので、生活費カバー率は約55.8%になります。
ただし、これは毎月14万5,000円が現金で入ってくるという意味ではありません。
僕の投資は、配当や利息が中心ではなく、仮想通貨の値上がり益が中心です。
含み益は、実際に利確するまで生活費には使えません。
そのため、生活費カバー率55.8%は、
運用資産が長期平均で20%成長し、その利益を必要に応じて利確できた場合の理論値
として見ています。
現時点で、生活費の半分が自動的に振り込まれているわけではありません。
セミFIRE安定性1.71の意味
僕が設定しているセミFIRE安定性は、次の計算式で出しています。
(月間事業利益+月間想定投資収入)÷月間生活費
現在の数字を入れると、
(30万円+14万5,000円)÷26万円=約1.71
となります。
数字上は、事業利益と想定投資収入を合わせると、生活費の約1.71倍になる計算です。
ただし、投資による14万5,000円は、確定した現金収入ではありません。
そのため、現実のキャッシュフローと、資産成長を含めた理論値は分けて考えています。
現在の実際のキャッシュフロー
- 月間事業利益:約30万円
- 月間生活費:約26万円
- 月間余剰:約4万円
投資成長を含めた理論上の数字
- 月間事業利益:約30万円
- 月間想定投資収入:約14万5,000円
- 月間生活費:約26万円
- 理論上の余剰:約18万5,000円
つまり、セミFIRE安定性1.71は、毎月確実に生活費の1.71倍が入っているという意味ではありません。
事業利益を維持し、運用資産が長期的に想定どおり成長した場合の余力を表す指標です。
投資全体では年平均20%を想定している
僕は、運用資産全体で長期平均20%程度の成長を想定しています。
資産の中心であるビットコインについては、長期平均で年30%前後の成長も可能だと考えています。
ただし、毎年20%ずつ安定して増えるとは考えていません。
仮想通貨には、
- 大幅に上昇する年
- 横ばいになる年
- 大きく下落する年
があります。
ある年に大きく上昇しても、翌年には大幅に下落することがあります。
僕が見ているのは、あくまで複数年を通した平均です。
年平均20%は確定利回りではなく、長期的な資産形成の目安です。
イーサリアムは元本をすでに回収している
現在保有しているイーサリアムについては、すでに投資した元本を回収しています。
つまり、現在残しているイーサリアムは、すべて利益分だけです。
今後イーサリアムの価格が下落しても、最初に投じた資金はすでに手元に戻っています。
もちろん、残っているイーサリアムにも資産価値があるため、価格が下がれば総資産は減ります。
それでも、元本を残したまま保有している状態と比べると、心理的にも資金管理の面でも余裕があります。
今後、相場が上昇したタイミングを見ながら、利益分として残しているイーサリアムを一部利確する予定です。
ETH、XRP、BTCで役割を分けている
僕は、保有している仮想通貨をすべて同じ目的で持っているわけではありません。
イーサリアム
イーサリアムは、すでに元本を回収済みです。
2027年ごろを一つの目安として、価格が十分に上昇していれば、一部を利確する予定です。
リップル
リップルは現在仕込んでいる段階です。
2028年ごろを一つの目安として、十分な含み益が出ていれば、一部を利確して現金化することを考えています。
ただし、年数だけで機械的に売るのではなく、実際の価格や相場環境を見ながら判断します。
ビットコイン
ビットコインは、僕の資産運用の中心です。
長期保有するコア資産として考えているため、基本的にはできるだけ売らずに残します。
現金が必要な場合も、まずはイーサリアムやリップルの利益分から利確します。
ビットコインは最後の最後に売却する資産という位置づけです。
僕の中では、
ETHとXRPは利益を現金化する資産、BTCは長期的に残す資産
という役割分担になっています。
現在の資産ステージはFIRE初級
僕が自分用に作成している資産ステージは、次のようになっています。
| 総資産 | ステージ |
|---|---|
| 500万円 | 資産形成 |
| 1,000万円 | FIRE初級 |
| 1,500万円 | 成長期 |
| 3,000万円 | セミFIREライン |
| 5,000万円 | 安定 |
| 5,000万円超 | ほぼFIRE |
現在の総資産は約1,150万円なので、数字上ではFIRE初級ステージです。
ただし、2025年10月ごろには総資産が約1,700万円まで増えていました。
そのため、成長期ステージを一度も経験していないわけではありません。
現在は仮想通貨市場の下落によって、資産ステージが一時的に下がっている状態です。
今後、仮想通貨市場が回復すれば、1,500万円には比較的早く戻る可能性があると考えています。
今後はコンテンツ集客を改善し、事業利益を再び増やしたい
仮想通貨市場の回復を待つだけでは、セミFIREの安定性は高まりません。
僕自身、今後もっと力を入れたいのは、事業のキャッシュフローを再び伸ばすことです。
これまでは、ブログを中心としたコンテンツ集客に大きく依存していました。
しかし、AIによって検索環境が変化した現在、以前と同じ方法だけでは十分ではありません。
今後は、従来のSEO記事だけでなく、
- AI検索に引用されやすいコンテンツ設計
- 実際の受講事例や体験ベースの記事
- YouTubeやSNSからの認知拡大
- 法人向け英語研修の開拓
- 既存顧客からの紹介
- メールやLINEを活用した関係構築
- AIを活用した新しいサービスや教材
など、集客経路を分散していく必要があります。
以前の月平均80万円まで、すぐに戻せるかはわかりません。
それでも、現在の月30万円の事業利益を40万円、50万円と伸ばしていけば、生活費に対する余裕は大きくなります。
投資資産を売らずに済むだけでなく、新たな投資資金も作れます。
事業でキャッシュフローを生み、その資金を投資に回す。
この基本戦略は、今後も変わりません。
ただし、AI時代に合わせて、集客の方法は変えていく必要があります。
僕が目指すのは「働かないFIRE」ではない
僕が目指しているのは、仕事を完全に辞めて何もしなくなるFIREではありません。
自分の好きな仕事を続けながら、
- 生活費のためだけに無理をしない
- 売上が落ちてもすぐに焦らない
- 相場が下がっても安値で売らない
- 働く場所や時間を自分で選ぶ
- 事業と資産の両方を育てる
という状態を目指しています。
事業利益があるから、仮想通貨を長期保有できます。
生活防衛費があるから、事業が悪くなってもすぐに焦らずに済みます。
投資資産があるから、事業収入だけに人生を依存せずに済みます。
事業、現金、投資資産の3つが支え合う状態。
それが、僕にとっての現実的なセミFIREです。
まとめ:資産が減った今こそ、セミFIREの本当の安定性が見える
現在の状況をまとめると、次のようになります。
- 月間事業利益は、以前の平均約80万円から現在約30万円に減少
- 以前の利益をもとに、総資産1,000万円を超える土台を作れた
- 2025年10月ごろには、仮想通貨の上昇によって総資産約1,700万円に到達
- 現在の総資産は約1,150万円
- 運用資産は約870万円
- 生活防衛資金は約280万円
- 現金耐久月数は約11ヶ月
- 月間生活費は約26万円
- 事業利益だけでも生活費はおおむねカバーできている
- 想定生活費カバー率は約55.8%
- セミFIRE安定性は約1.71
- イーサリアムは元本回収済み
- ETHやXRPは上昇時に段階的に利確する
- ビットコインは長期保有し、最後に売却する
- 今後はAI時代に合わせて集客方法を改善し、事業利益を伸ばす
資産が1,700万円まで増えていたときは、セミFIREがかなり近づいたように感じました。
しかし、相場が下がれば、総資産は簡単に数百万円減ります。
事業も同じです。
月平均80万円ほどの利益が出ていた状態が、環境の変化によって月30万円まで減ることがあります。
だからこそ、セミFIREは、資産額や収入が最も高い瞬間だけを見て判断するものではありません。
相場が下がり、事業利益も減った状態で、それでも生活を維持できるか。
ここに本当の安定性が表れます。
現在の僕には、約11ヶ月分の生活防衛費があり、経費差引後の事業利益も残っています。
そのため、含み損の仮想通貨を、生活費のために安値で手放す必要はありません。
今後、仮想通貨市場が回復すれば、総資産1,500万円には比較的早く戻る可能性があります。
しかし、ただ相場の回復を待つだけではありません。
コンテンツ集客をAI時代に合わせて改善し、事業のキャッシュフローも再び増やしていく。
投資の回復を待ちながら、事業も立て直す。
この両輪が、これからの僕の戦略です。
焦って売らず、過去の成功にも依存せず、変化に合わせて事業を進化させる。
それが、仮想通貨中心でセミFIREを目指す僕の、現在のリアルな姿です。
※本記事は、筆者個人の資産状況や投資方針を紹介するものであり、特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。仮想通貨や株式には大きな価格変動リスクがあります。投資は余剰資金の範囲で、ご自身の判断により行ってください。
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