こんにちは、リョウです。
最近、こんな疑問を持ちました。
「AI関連株は調整しているのに、ビットコインやソラナは回復してきている。AI株で利益確定した資金が暗号資産へ戻っているのでは?」
実際に私自身も、
- Microsoft
- SOXL
- ビットコイン
を保有しているので、この資金の流れはかなり気になりました。
今回は、ここ数週間の相場を見ながら、自分なりに整理してみます。
Contents
AI関連株が調整している理由
まず大前提として、
AIブームが終わったわけではありません。
実際、
- MicrosoftのAzureは成長を続けています。
- NVIDIAもAIチップ需要は依然として強いです。
それでも株価が下がった理由は、
「AIへの期待」から「利益を生み出せるのか」という評価に市場が変わったからです。
去年までは、
AIをやっている会社だから買われる
という相場でした。
しかし現在は、
AI投資は利益につながるの?
という視点へ変わっています。
そのため、
- Microsoft
- NVIDIA
- Broadcom
- AMD
なども利益確定売りが入りやすくなっています。
利益確定売りも大きな要因
今回の調整で感じたのは、
イベント前の利益確定売りがかなり大きいということです。
特に、
- 決算発表
- 金利関連イベント
- 雇用統計
などを控えると、
機関投資家は一度利益を確定することがよくあります。
つまり、
「将来性がないから売っている」
というより、
「一度リスクを下げている」
というケースも少なくありません。
では、ビットコインやソラナはなぜ回復しているのか?
ここが一番面白いところです。
私も最初は、
AI株で利益確定した資金が、そのまま暗号資産へ流れているのでは?
と思いました。
実際、その可能性はあります。
ただ、それだけでは説明できません。
① リスク資産全体に資金が戻ってきている
最近は、
- 利下げ期待
- 金利の落ち着き
などを背景に、
リスク資産全体へ資金が戻る流れが見えています。
その結果、
- ビットコイン
- ソラナ
- イーサリアム
なども反発しています。
② AI株から一部資金が移動している可能性
AI株はここ1〜2年で非常に大きく上昇しました。
そのため、
利益確定した資金の一部が
暗号資産へ向かっている可能性は十分あります。
市場では、
こうした資金のローテーションは珍しくありません。
例えば、
AI株が急騰
↓
利益確定
↓
暗号資産へ資金が移動
という流れです。
③ ソラナは特に資金が集まりやすい
ソラナは、
ビットコインよりも価格変動が大きい分、
資金が流入すると勢いよく上昇することがあります。
そのため、
ビットコインが反発すると、
その後にソラナへ資金が流れるケースもよく見られます。
ただし、「AIから暗号資産へ完全に資金が移った」と考えるのは早い
実際には、
最近はAI関連株にも買い戻しが入る日があります。
つまり、
市場は
AIか暗号資産か
という二択ではなく、
リスク資産全体へ資金が戻りつつある
可能性もあります。
この違いは意外と重要です。
私がMicrosoftを少しずつ買い増そうと思っている理由
私は現在、
Microsoftで一時15%ほどの含み損がありました。
その後、
株価が戻ったことで、
現在は約6%程度の含み損まで回復しています。
この経験を通して感じたのは、
優良企業を一括で買うよりも、ドルコスト平均法で集める方が精神的にも続けやすいということです。
Microsoftは、
AI投資の大きさが懸念されて株価は調整しています。
しかし、
Azureなど本業まで崩れているわけではありません。
だから私は、
今年後半から来年2月頃までに、
少しずつ買い増していこうと考えています。
長期投資で大切なのは「最安値」を当てることではない
投資を続けていて最近感じるのは、
一番難しいのは、
底値を当てることではありません。
むしろ、
優良資産を納得できる価格で集め続けること
のほうが重要だと思っています。
もちろん、
短期では上下します。
でも、
10年という時間軸で考えるなら、
途中の数%の値動きより、
資産を積み上げ続けられる仕組みのほうが大切です。
まとめ
今回の相場を整理すると、
- AIブームが終わったわけではない
- AI株は利益確定売りやAI投資への懸念で調整中
- ビットコインやソラナはリスク資産への資金回帰もあり反発
- AI株から暗号資産への資金移動も一部ある可能性
- 長期投資家は資金の流れを理解しながら、焦らず分散投資を続けることが重要
短期の相場は誰にも読めません。
だからこそ、
「次に何が起こるか」を当てるよりも、「どんな相場でも対応できる資金管理」を意識する。
それが、長く資産を増やしていくための一番の近道だと、私は考えています。

