こんにちは、RYOです。
最近、PayPay証券で高配当ETFへの投資を少しずつ増やしています。
僕はこれまで、ビットコインやイーサリアム、株式など、どちらかというと「資産そのものの値上がり」を狙う投資を中心にしてきました。
ただ、資産形成を続ける中で、最近少しずつ考え方が変わってきています。
それが、
「資産を増やすだけではなく、資産から定期的にキャッシュが入ってくる仕組みも作りたい」
ということです。
そこで始めたのが、高配当ETFへの投資です。
実際にPayPay証券で調べながら組み合わせていくと、ETFをうまく分散することで、ほぼ毎月どこかから配当・分配金が入る形を作れることがわかりました。
しかもPayPay証券では、1株未満でも保有数量に応じて配当を受け取れるため、少額からでも始めやすい。
今回は、僕が実際に投資している高配当ETFと、どのように「毎月配当」を作っているのかをまとめます。
現在、僕が投資している高配当ETF
現時点で、高配当・分配金目的として保有しているのは主に以下の6本です。
| ETF | 主な投資対象 | 分配頻度 |
|---|---|---|
| VYM | 米国高配当株 | 年4回 |
| DVY | 米国高配当株 | 年4回 |
| SPYD | 米国高配当株 | 年4回 |
| 2253 | 米国高配当株など | 年6回 |
| 1489 | 日本の高配当株 | 年4回 |
| 1597 | J-REIT | 年4回 |
ざっくり分けると、
米国高配当株:4本
日本高配当株:1本
J-REIT:1本
という構成です。
高配当株だけに集中するのではなく、REITも少し入れることで、収益源を分散しています。
米国高配当ETFはVYM・DVY・SPYDを保有
米国株では、まず定番の高配当ETFをいくつか保有しています。
VYMは、米国の高配当株へ広く分散できるETF。
極端に利回りが高いわけではありませんが、幅広い企業へ分散されているため、僕の中では比較的安定寄りの高配当枠として見ています。
一方、DVYやSPYDは、VYMよりも配当利回りを意識した構成です。
特にSPYDは高配当株への偏りが比較的強いため、値動きや業種の偏りもありますが、キャッシュフローを増やす目的では魅力があります。
ただし、この3本には共通点があります。
基本的に分配時期が、
3月・6月・9月・12月付近
に集中しています。
つまり、3本持っていても「毎月配当」にはなりません。
むしろ、配当月がかなり重なります。
そこで重要になったのが、他のETFとの組み合わせでした。
年6回分配の2253がかなり使いやすい
現在の高配当ETFの中で、個人的に面白いと感じているのが、
グローバルX スーパーディビィデンド-US ETF(2253)
です。
2253は、米国を中心とした高配当銘柄に投資するETFで、特徴は何といっても年6回分配であること。
基本的に、
1月・3月・5月・7月・9月・11月
が決算月です。
実際の入金は少し後になりますが、年4回分配が多いETFの中で、年6回という頻度はかなり魅力的です。
僕のように、
「配当金をできるだけ定期的に受け取りたい」
という目的では、かなり使いやすいETFだと感じています。
日本株では1489を保有
日本株の高配当枠では、
NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信(1489)
を保有しています。
名前の通り、日経平均構成銘柄の中から、配当利回りの高い銘柄を中心に投資するETFです。
分配は年4回。
決算月は、
1月・4月・7月・10月
です。
実際の入金はその翌月になることが多いため、僕の中では、
2月・5月・8月・11月あたりをカバーするETF
というイメージで見ています。
米国ETFの配当月とズレるため、毎月配当を作るうえでも使いやすいです。
最後の穴を埋めるために1597へ投資開始
現在の高配当ETFを並べてみると、あることに気づきました。
それが、
1月・4月・10月付近の入金が弱い
ということです。
そこで新しく投資を始めたのが、
MAXIS Jリート上場投信(1597)
です。
1597は東証REIT指数への連動を目指すETFで、日本のオフィス、住宅、物流施設、商業施設などのREITへまとめて投資できます。
分配は年4回で、
3月・6月・9月・12月決算
です。
実際の分配金の支払いは翌月になることが多いため、
1月・4月・7月・10月
をカバーする役割になります。
これが今の僕のポートフォリオにうまくハマりました。
高配当ETFを組み合わせるとほぼ毎月配当になる
現在保有しているETFを、実際の入金月ベースでざっくり整理すると、こんなイメージになります。
| 月 | 主に分配金が期待できるETF |
|---|---|
| 1月 | 1597など |
| 2月 | 1489 |
| 3月 | VYM・DVY・SPYD・2253 |
| 4月 | 1597 |
| 5月 | 1489・2253 |
| 6月 | VYM・DVY・SPYD |
| 7月 | 1597・2253 |
| 8月 | 1489 |
| 9月 | VYM・DVY・SPYD・2253 |
| 10月 | 1597 |
| 11月 | 1489・2253 |
| 12月 | VYM・DVY・SPYD |
厳密な支払日は毎年変わる可能性がありますが、大きく見ると、
12カ月すべてをカバーできる形
になりました。
もちろん、毎月同じ10万円が入るようなものではありません。
3月や9月は多くなりやすく、逆に1銘柄しかない月は少なくなります。
それでも僕にとっては、
「毎月どこかの資産からキャッシュが発生する」
という状態を作れること自体が面白いと感じています。
PayPay証券は1株未満でも配当がもらえる
今回調べていて、個人的にかなり魅力を感じたのがここです。
PayPay証券では、1株未満でも保有数量に応じて配当・分配金を受け取れます。
つまり、
「VYMを1株買える金額まで貯めないと配当がもらえない」
ということではありません。
たとえば0.1株、0.3株、0.5株でも、その保有割合に応じた配当を受け取れます。
これは少額投資との相性がかなりいいです。
僕自身も、一気に大金を入れるというより、
少額で買う
↓
少しずつ保有量を増やす
↓
配当金も少しずつ増えていく
という形で育てています。
最初の配当は数円、数十円かもしれません。
でも、保有額が10万円、100万円、500万円と増えていけば、当然受け取れる配当も大きくなっていきます。
この「小数株でも配当が発生する」という仕組みは、個人的にはかなり魅力的だと感じました。
アメリカREITチャレンジは売却した
一方で、今回ポートフォリオを整理する中で売却した商品もあります。
それが、
アメリカREITチャレンジコース
です。
中身はDRNという米国不動産関連のレバレッジETFで、対象指数の1日の値動きの3倍を狙います。
僕も以前少額保有していましたが、調べてみると、これは「REITだから高配当を狙う商品」というより、
不動産株の値上がりをレバレッジで狙う商品
という性格が強いです。
僕が今回作りたいのは、
値動きの大きな商品ではなく、定期的にキャッシュを生み出してくれる資産
です。
目的が違うと感じたため、DRNは売却。
その代わりに、通常のJ-REITへ分散投資する1597へ切り替えました。
この経験から改めて感じたのは、
「高配当っぽい商品」ではなく、自分が何を目的にその商品を持つのか
を整理することの重要性です。
J-REITは金利上昇に注意しながら少しずつ買う
1597には魅力がありますが、もちろんリスクもあります。
特に注意しているのが金利です。
REITは不動産を購入・運営するために借入を利用することが多く、金利が上昇すると借入コストが増えます。
さらに債券などの利回りが高くなると、REITの相対的な魅力が低下することもあります。
そのため、
金利上昇 → REIT価格下落
となる可能性があります。
だから僕自身、1597については一気に大きく投資するのではなく、
毎月配当を完成させる補完枠として少しずつ買う
というスタンスです。
価格が下がれば追加購入しやすくなりますし、平均取得価格も調整できます。
日経平均ETFは17%の含み益。ただし高配当枠とは分ける
一方で、今年の初めに買った通常の日経平均ETFは、現在約17%の含み益になっています。
こちらにも分配金はありますが、利回りは高配当ETFほど高くなく、基本的には値上がり益を狙う商品として考えています。
つまり、僕の中では、
日経平均ETF → 資産成長枠
1489・VYM・SPYDなど → キャッシュフロー枠
と役割を分けています。
現在17%ほど含み益があるため、
一部を利確して、高配当ETFへ資金を移すことも検討しています。
全部売る必要はありません。
値上がりを取りながら、一部の利益を**「配当を生み出す資産」へ移していく**のも一つの方法だと考えています。
毎月10万円の配当にはいくら必要なのか
僕が一つの目標として考えているのが、
毎月平均10万円の配当・分配金
です。
年間では120万円になります。
単純計算すると、必要な投資元本は以下のようになります。
| 平均配当利回り | 年120万円を得るための投資額 |
|---|---|
| 3% | 約4,000万円 |
| 4% | 約3,000万円 |
| 4.5% | 約2,670万円 |
| 5% | 約2,400万円 |
| 6% | 約2,000万円 |
たとえば平均利回り5%なら、
500万円 → 年約25万円
1,000万円 → 年約50万円
2,000万円 → 年約100万円
2,400万円 → 年約120万円
というイメージです。
もちろんこれは税引前。
実際には税金、為替変動、減配、ETF価格の変動などがあります。
それでも、
「高配当資産を2,000万円台まで積み上げると、月10万円のキャッシュフローが現実的に見えてくる」
というのは、一つのわかりやすい目標だと感じています。
高配当だけに資産を集中させるつもりはない
とはいえ、僕は今後すべての資産を高配当ETFにするつもりはありません。
NASDAQ100などの成長資産には、
資産そのものを大きくする役割
があります。
一方、高配当ETFには、
資産から定期的にキャッシュを生み出す役割
があります。
僕の中では、
成長資産 → 資産を増やす
高配当資産 → キャッシュフローを増やす
という使い分けです。
どちらか一方だけではなく、両方を持つことで、資産形成とキャッシュフローのバランスを取っていきたいと考えています。
少額でも「資産がお金を生む」感覚は面白い
今回、PayPay証券で高配当ETFへの投資を始めて感じたのは、
少額でも実際に配当が入ると、投資の見え方が変わる
ということです。
最初は数円でもいい。
その数円が数十円になり、数百円になり、数千円になる。
さらに投資額が増えれば、毎月数万円のキャッシュフローに育つ可能性があります。
しかもPayPay証券なら、1株未満でも配当対象になるため、
小さく始めて、徐々に育てていく
という投資スタイルと相性がいいです。
現在の僕は、
VYM
DVY
SPYD
2253
1489
1597
を中心に、
「毎月どこかから配当が入るポートフォリオ」
を作り始めています。
まだスタートしたばかりですが、今後の目標は月平均10万円の配当・分配金です。
事業などで得たキャッシュを投資へ回し、資産を積み上げ、その資産からさらにキャッシュフローを生み出す。
そんな循環を少しずつ作っていきたいと思っています。
今後は、実際に受け取った配当金についても記録しながら公開していく予定です。
※本記事は僕自身の投資経験をまとめたもので、特定の商品への投資を推奨するものではありません。配当・分配金は保証されておらず、価格下落や元本割れの可能性があります。
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