最近、ふと思ったことがあります。
「ゴールド、全然上がらなくない?」
ビットコインや半導体関連株が大きく動く中で、ゴールドだけが取り残されているように見えます。
実際、私自身も積立投資を続けていますが、
- ビットコインは大きく値動きする
- 半導体ETFも力強い
- AI関連株も盛り上がっている
一方でゴールドはほぼ横ばい。
すると自然とこんな疑問が出てきます。
「ゴールドの積立をやめて、その分をビットコインや半導体に回したほうがいいのでは?」
今回はそのテーマについて考えてみました。
Contents
なぜゴールドは上がらないのか?
まず大前提として、
ゴールドが弱いわけではありません。
むしろ2024年から2025年にかけて大きく上昇しました。
現在はその上昇の後の調整期間とも言えます。
また最近は、
- AIブーム
- 半導体ブーム
- 米国株の強さ
によって、資金がリスク資産へ流れています。
投資家心理としても、
「守り」より「攻め」
になりやすい環境です。
その結果、ゴールドへの資金流入が落ち着いているのです。
ゴールドは儲けるための資産ではない
ここで改めて考えたいのが、
ゴールドの役割です。
私は以前まで、
「資産を増やすための投資先」
として見ていました。
しかし本来の役割は少し違います。
ゴールドは、
- 株が暴落したとき
- 景気後退が起きたとき
- 地政学リスクが高まったとき
に資産を守るための存在です。
つまり、
攻撃ではなく防御。
ここがビットコインや半導体株との大きな違いです。
今の自分の状況を整理してみる
私の場合、
- 総資産:約1,200万円
- 生活防衛資金:約13ヶ月分
- ビットコインを長期保有
- 半導体ETFを積立中
- 将来的には資産5億円を目指している
という状況です。
こうして見ると、
現時点で最も重要なのは
資産を守ることよりも増やすこと
かもしれません。
もちろん守りも必要ですが、
まだ資産形成の途中段階です。
そのため、
今後5〜10年の成長が期待できる
- ビットコイン
- AI
- 半導体
への配分を増やしたい気持ちは自然だと思います。
ゴールドを売るべき?
ここで重要なのは、
「売却」と「積立停止」は別の話
だということです。
私は、
保有しているゴールドを全部売るつもりはありません。
なぜなら、
ポートフォリオ全体の安定性を高める役割があるからです。
ただし、
新規の積立については話が変わります。
現実的な選択肢
考えられるのは次の3つです。
① ゴールド積立を継続
最も保守的な方法です。
ただし今後の資産成長という観点では少し物足りないかもしれません。
② ゴールド積立を減額する
個人的にはこれが最もバランスが良いと感じています。
例えば、
- BTC:60%
- 半導体:30%
- ゴールド:10%
のようなイメージです。
守りを残しつつ、成長資産を増やせます。
③ 一時的に積立を停止する
半年〜1年程度、
ゴールドへの新規積立を停止し、
その分を
- BTC
- 半導体ETF
へ回す方法です。
ただし保有分はそのまま持ち続けます。
最終的な結論
今回考えた結果、
私の中では次の結論になりました。
ゴールドを売る必要はない。
しかし、
新規積立については減額、もしくは一時停止を検討する価値は十分ある。
なぜなら、
現在の資産規模や目標を考えると、
ゴールドよりも
- ビットコイン
- 半導体
- AI関連
のほうが期待リターンは高い可能性があるからです。
もちろん未来は誰にもわかりません。
だからこそ、
ゴールドを完全になくすのではなく、
保険として少し残しておく。
そのうえで新しい資金は成長資産へ回していく。
今のところ、それが自分にとって最も納得感のある選択だと感じています。
まとめ
- ゴールドが上がらないのは資金がAI・半導体へ流れているため
- ゴールドは「増やす」より「守る」資産
- 現在の資産形成フェーズでは成長資産の比率を高めるのも合理的
- ゴールドを売る必要はない
- 積立の減額や一時停止は十分検討の余地がある
投資で大切なのは、
短期的な値動きではなく、
自分の目標に合った配分を続けること。
今回改めて、自分のポートフォリオの役割分担について考える良い機会になりました。

