「戦争=ビットコイン上昇」は本当?イラン情勢と仮想通貨のリアルな関係

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Yokota Ryo運営者

1985年大阪生まれ。
RYO英会話ジムを主軸に英語コーチング事業を運営。あわせて、デジタルノマド向けメディアデジタルノマドハブの運営も行っています。2020年から海外を拠点にノマド生活を実践し、現在は英語コーチングに加え、ノマドライフコーチングにも取り組んでいます。

事業でキャッシュフローを生み、その資金を投資に回し、資産を積み上げていくスタイルを実践中。本ブログでは、仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム)を中心に、自身のリアルな投資経験をもとに資産形成について発信しています。

目標は、総資産5億円の到達。その過程も包み隠さず共有していきます。

中東情勢と仮想通貨

戦争・金利・ビットコインの関係をシンプルに整理

最近、中東情勢が緊迫しています。

イスラエルとイランを巡る軍事衝突が拡大する可能性があり、金融市場でも大きな注目を集めています。

仮想通貨投資をしている人なら、こんな疑問を持つかもしれません。

  • 戦争はビットコインにプラスなのか?
  • 金利は上がるのか?下がるのか?
  • 仮想通貨はどう動くのか?

今回は
戦争・金利・仮想通貨の関係を、できるだけシンプルに整理してみます。

戦争が起きると金融市場で何が起きるのか

戦争が起きると、金融市場では主に2つの力が働きます。

① インフレ圧力(利下げしにくくなる)

戦争が起きると、まず問題になるのがエネルギー価格です。

特に今回の中東情勢で重要なのが

ホルムズ海峡

です。

ここは世界の原油輸送の重要ルートで、もし物流が止まると

  • 原油価格上昇
  • 物流コスト上昇
  • インフレ上昇

につながります。

つまり

戦争 → 原油高 → インフレ

という流れです。

インフレが強くなると、中央銀行は基本的に

利下げをしにくくなります。

② 景気悪化(利下げ要因)

一方で戦争は、経済を冷やします。

例えば

  • 投資が減る
  • 消費が弱くなる
  • 景気が悪化する

つまり

戦争 → 景気悪化

という流れです。

景気が悪くなると、中央銀行は

利下げ

を行う可能性が高くなります。

戦争は金利に「両方向の力」が働く

整理するとこうなります。

要因 金利への影響
原油高 利下げしにくい
景気悪化 利下げしやすい

つまり戦争は

金利を上げる力と、下げる力が同時に働く

のが特徴です。

今、市場が一番見ているもの

現在、金融市場が一番気にしているのは

戦争そのものより「原油価格」です。

もし戦争が長期化すると

  • 原油高が続く
  • インフレ再燃
  • 金利が下がりにくい

という流れになります。

逆に

もし戦争が早く終われば

  • 原油価格が落ち着く
  • インフレ懸念が弱まる
  • 利下げ期待が戻る

可能性があります。

仮想通貨への影響

では仮想通貨はどうなるのでしょうか。

結論から言うと

短期と中期で影響が違います。

短期:必ずしもリスクオフとは限らない

一般的に戦争が起きると市場は

リスクオフ

になります。

つまり投資家は

  • 株を売る
  • 仮想通貨を売る
  • 現金や金に逃げる

という動きを取りやすいです。

ただし今回の市場では少し面白い動きが起きています。

仮想通貨は上昇し、金はむしろ下がっています。

これはつまり

資金の一部が金ではなくビットコインに流れている可能性

があります。

近年はビットコインを

「デジタルゴールド」

として見る投資家も増えているためです。

中期:結局いちばん重要なのは金利

もう少し時間が経つと、重要になるのは

金融政策(=金利)

です。

もし戦争によって景気が弱くなり

利下げ期待

が高まると

  • ビットコイン

は上昇しやすくなります。

なぜなら仮想通貨は

流動性(市場のお金の量)

に非常に強く反応する資産だからです。

もし戦争が早く終わったら?

もし今回の衝突が

1〜2ヶ月以内に収束する

なら、金融市場にとっては比較的ポジティブです。

その場合の流れはこうなります。

戦争終結

原油価格安定

インフレ懸念低下

利下げ期待回復

株とビットコインが上昇しやすい

この流れは、過去の市場でもよく見られるパターンです。

まとめ

今回のポイントを整理すると、次の通りです。

まず構造としては

戦争 → 原油高 → インフレ懸念

しかし同時に

戦争 → 景気悪化 → 利下げ圧力

という構造があります。

仮想通貨にとっては

  • 短期:資金の避難先として買われる可能性もある
  • 中期:金融緩和が進めば大きな追い風

という可能性があります。

特に重要なのは

戦争そのものより「金利」と「流動性」

です。

ビットコインの大きなトレンドは、最終的には

金融政策によって決まりやすい

からです。