「最後の大統領」とビットコイン冬相場|−50%の中で考えたこと

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Yokota Ryo運営者

1985年大阪生まれ。
RYO英会話ジムを主軸に英語コーチング事業を運営。あわせて、デジタルノマド向けメディアデジタルノマドハブの運営も行っています。2020年から海外を拠点にノマド生活を実践し、現在は英語コーチングに加え、ノマドライフコーチングにも取り組んでいます。

事業でキャッシュフローを生み、その資金を投資に回し、資産を積み上げていくスタイルを実践中。本ブログでは、仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム)を中心に、自身のリアルな投資経験をもとに資産形成について発信しています。

目標は、総資産5億円の到達。その過程も包み隠さず共有していきます。

2026年2月。

ビットコインは最高値から約50%下落している。

数字だけ見ると、かなり痛い。

でも正直に言うと、
僕はそこまでパニックにはなっていない。

なぜか?

それは一冊の本を思い出したからだ。

■ 1900年の“予言本”を読んで思ったこと

『1900, or The Last President』という小説がある。

19世紀末に書かれた政治フィクションで、
予想外の大統領誕生と社会混乱を描いた物語だ。

読んだときに思った。

「これ、今の世界と似ていないか?」

政治の分断、経済の不安、
メディアの過熱、そして恐怖。

歴史は、形を変えて繰り返す。

■ 2025年のピークは正直、そこまで熱狂していなかった

2025年の年始、ビットコインは約1,500万円。

最高値は約1,890万円。

正直に言うと、

「うわ、バブルだ!」という感じではなかった。

2017年や2021年のような狂騒感はない。

アルト祭りも限定的。

だからこそ、思った。

「この上昇幅で−50%は結構大きくないか?」

■ でも冷静に見ると

過去を思い出す。

2018年は−84%。
2022年は−75%。

それに比べると、

今回の−50%は“浅い”。

しかも、下落は1ヶ月ほどで一気に進んだ。

投げ売り、清算、レバ勢退場。

痛みを先に出した可能性もある。

■ 本当に怖いのは暴落じゃない

僕が一番意識しているのは、

「さらに下がるかどうか」ではない。

「横ばいが1年続いても平気か?」

ということ。

ビットコインは

急落よりも
“退屈”のほうがキツい。

価格が動かない。
ニュースも静か。
周りも話題にしない。

この時間に耐えられるか。

■ 僕の立場

今は生活費1年分以上の余裕資金がある。

だから、短期で現金化する必要はない。

目標は0.5BTC。

だから今の相場は、

「焦る時間」ではなく
「耐える時間」だと思っている。

■ 未来はわからない

2026年後半に回復するかもしれない。
2027年に最高値を超えるかもしれない。
もう一段下がるかもしれない。

正直、誰にもわからない。

マイケル・セイラーは強気だ。

でも未来は保証されていない。

■ だから僕はこう考える

未来を当てにいくのではなく、

どの未来でも耐えられる設計を作る。

政治が混乱しても、
市場が揺れても、

歴史は崩壊ではなく
再構築を繰り返してきた。

冬は来る。
でも春も来る。

問題は、

そのとき自分が市場に残っているかどうかだ。

■ 今回の冬は短いか?

正直に言うと、

わからない。

でも今回は、

  • 上昇もそこまで過熱していない
  • 機関投資家が参加している
  • 国家レベルで議論されている

だから、
過去ほど深い崩壊にはならない可能性もある。

それでも僕は、

上がる前提では動かない。

耐えられる前提で動く。

■ 最後に

『1900年、最後の大統領』を読んで思った。

人はいつの時代も、

「今回こそ終わりだ」と思う。

でも歴史は終わらない。

形を変えて続く。

ビットコインも同じかもしれない。

焦らず、
怯えず、
でも盲信せず。

静かな冬の中で、
僕はそう考えている。