金利が上がるほどビットコインが上がる時代?常識が崩れた“新しい相場の力学”

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Yokota Ryo運営者

1985年大阪生まれ。
RYO英会話ジムを主軸に英語コーチング事業を運営。あわせて、デジタルノマド向けメディアデジタルノマドハブの運営も行っています。2020年から海外を拠点にノマド生活を実践し、現在は英語コーチングに加え、ノマドライフコーチングにも取り組んでいます。

事業でキャッシュフローを生み、その資金を投資に回し、資産を積み上げていくスタイルを実践中。本ブログでは、仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム)を中心に、自身のリアルな投資経験をもとに資産形成について発信しています。

目標は、総資産5億円の到達。その過程も包み隠さず共有していきます。

いま市場で起きている“新しい力学”の話

最近の相場を見ていて、こんな違和感ありませんか?

「え、金利高いのにビットコイン強くない…?」

昔の常識では
「金利上昇=リスク資産下落=ビットコイン下がる」
が当たり前でした。

でも今、その関係が崩れ始めている可能性があります。

■ 新しい考え方:金利上昇がビットコインを押し上げる?

これがいわゆる

“ポジティブ・ロー(正の相関)”の考え方

従来の常識

  • 金利↑ → ドルが強くなる
  • リスク資産(株・ビットコイン)↓

つまり「逆相関」でした。

でも今起きているのは…

金融システムそのものへの不安が強くなった場合

👉 金利上昇
= 債務負担の限界が見えてくる
ドルの信用への疑問が出てくる
「ドル以外の逃げ場」が探される
ビットコインが選ばれる

という流れ。

つまり

「金利が上がるほど、逆にビットコインが必要とされる」

という世界観に変わりつつある、という話です。

■ もう一つのテーマ:利下げとAIの“危ない綱引き”

今マーケットが期待しているのは
「これから利下げが始まる」 というストーリー。

でも、ここに大きな落とし穴があります。

政府や市場が描いている理想シナリオ

  1. 利下げで景気を刺激
  2. AIが生産性を爆上げ
  3. モノやサービスが増える
  4. インフレせずに経済成長できる

…という夢のような展開。

■ でも現実は、そこまで甘くない

ここで冷静に見ておきたい事実。

AIの恩恵を受けているのは、まだ一部の企業だけ

NVIDIAや一部のテック企業は爆発的に伸びていますが、
社会全体の生産性が上がったとはまだ言えない状態です。

歴史的に見ても、生産性革命には時間がかかる

インターネットも、電気も、自動車もそうでした。

技術が出てきてから、社会全体に効いてくるまで5〜10年かかる

これが歴史のパターン。

■ もし今、利下げを急ぎすぎたらどうなる?

ここが超重要ポイントです。

まだ供給力が上がっていないのに
利下げでお金をばらまくと…

👉 需要だけ増える
👉 モノやサービスは増えない
👉 インフレ再燃

つまり

「AIが助けてくれるはず」という前提での利下げは、かなり危険な賭け

なんです。

■ じゃあ今、ビットコインが強いのはなぜ?

現在の市場はこう考えています。

✔ インフレは一旦落ち着いている
✔ だから「ゆるやかな利下げ」はできる
✔ 金融緩和=リスク資産に追い風
✔ だからビットコインも上がりやすい

このロジックで動いています。

でも…

■ 今後の最大の注目ポイント

これから本当に重要になるのは

「想定より“過激な利下げ”が来るかどうか」

もし政策当局が

「AIがあるから大丈夫!」
と楽観して大きく利下げ

をしてしまうと…

短期的には
👉 株もビットコインも急騰

でも中期的には
👉 インフレ再燃
👉 金利再上昇
👉 マーケット大混乱

というシナリオもありえます。

■ このブログの結論

ここが一番伝えたいところです。

「理論は理想的。でも、現実はまだ追いついていない。」

AIの未来を否定する必要はありません。
むしろ長期的には、とんでもない変化を起こすはず。

でも

今すぐ世界中の生産性が爆上がりするわけではない

ここを冷静に見ておかないと、
市場の過度な楽観に飲み込まれてしまいます。

■ 投資目線で大事なスタンス

✔ テクノロジーの進化は信じる
✔ でも「時間がかかる現実」も忘れない
✔ 短期の熱狂と、長期の構造変化を分けて考える

この視点があるだけで、
ニュースや相場の見え方がまったく変わってきます。


相場はいつも
「期待」→「行き過ぎ」→「現実とのズレ修正」
を繰り返します。

だからこそ今は、

AIバブルか?金融緩和か?
ではなく
「その恩恵が社会全体に届くのはいつか?」

この時間軸で考えることが、
これからのビットコイン投資では大きな武器になります。