「2025年10月が天井」という空気に、違和感を覚えているあなたへ──いま市場で起きている“混乱”の正体

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Yokota Ryo運営者
1985年大阪生まれ。 Ryo英会話ジムを主軸に、英語コーチング事業を運営しています。 2020年から海外を拠点にノマド生活を実践。 現在は、英語コーチングを軸に、ノマドライフコーチングにも取り組んでいます。 本ブログでは、仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム)に特化し、自身の投資経験をもとに、資産形成について発信しています。

導入|なぜ、こんなにも相場が落ち着かないのか

最近のビットコイン相場を見ていて、
こんな感覚はありませんか?

  • 「もう高値圏のはずなのに、盛り上がらない」
  • 「天井って言われてるけど、全然“終わり感”がない」
  • 「上がりそうで上がらないし、下がりそうで下がらない」

僕はこれを、
相場の“混乱期”だと感じています。

そしてこの混乱の正体は、
過去サイクルへの依存と、そこから生まれた疑いです。

結論を先に言います

いま市場は「2025年が天井だと信じたい人」と、
「でも何か違う」と感じ始めた人が同時に存在している状態。

だからこそ、
上にも下にも行ききれず、
相場が落ち着かない。

これは高値圏の混乱ではなく、
時間軸がズレたことによる“認知のズレ”だと思っています。

なぜ「2025年10月が天井」と言い切る人が多いのか

理由はシンプルです。

過去の4年サイクルが、そうだったから。

  • 2017年 → 翌年暴落
  • 2021年 → 翌年暴落

この成功体験が強すぎて、

「今回も同じに決まっている」

という前提で、
思考が止まってしまっている。

でも、ここが重要です。

サイクルは「原因」ではなく「結果」

過去の4年サイクルは、

  • 半減期
  • 金融緩和
  • 個人投機ブーム

これらが同じタイミングで重なった結果です。

今はどうでしょう。

  • 現物ETF
  • 機関投資家
  • 国家・企業マネー
  • マクロ環境の変化

前提条件が、まったく違う。

👉
条件が違うのに、同じ時期に天井が来ると考える方が不自然です。

ETF時代は「天井が遅れる」

ここは、今回の相場を考える上でかなり重要です。

昔の相場は、

  • 個人主導
  • 一気に買って
  • 一気に売る

だから、
天井も暴落も早かった。

でも今は、

  • ETF・機関が主役
  • 分割で買う
  • 分割で売る

👉
相場が“粘る”ようになります。

その結果、
天井は鋭く来ず、時間をかけて形成される。

だから、2025年は「高値圏に見えてしまう」

多くの人が今、こう感じています。

  • 「もう高値圏だよね?」
  • 「ここから上はキツそう」
  • 「いつ崩れてもおかしくない」

でも同時に、

  • 天井特有の熱がない
  • 皆が疑っている
  • 強気と弱気が入り混じっている

👉
これは本当の天井前の空気ではありません。

本物の天井前は、

  • 疑う人が消える
  • 「今回は違う」が当たり前になる
  • 売る理由を探さなくなる

今は、
真逆です。

僕が見ている時間軸

あくまで仮説ですが、
今の構造を見る限り、こう考えています。

  • 2024〜2025年
    → サイクルのズレを市場が消化する期間
  • 2026年前半〜中盤
    → 高値更新 or 高値圏
  • 2026年後半
    → 完全な弱気相場入り
  • 2027年
    → 本格的な調整

重要なのは、

天井=即暴落ではない
ということ。

なぜ「完全な弱気」は2026年後半なのか

理由は3つあります。

① 天井には“余韻”がある

高値をつけても、
人はすぐに諦めません。

② ETF時代は、売りが遅い

静かに、時間をかけてポジションが軽くなる。

③ マクロの逆回転が起きやすい

利下げ効果が切れ、
「良い材料が効かなくなる」。

👉
相場は“悪材料”より、“良い材料が効かなくなった時”に崩れます。

もう一つのリスク|AI株の暴落

そして、もう一つ見逃せないのが、

AI株の調整が、2026年後半に重なる可能性です。

AI株と仮想通貨は、

  • 同じリスク資産
  • 同じ期待先行テーマ
  • 同じ資金プール

👉
どちらかが崩れると、もう一方も巻き込まれやすい。

仮想通貨が売られるのは、
「価値がないから」ではなく、
換金しやすいからです。

だから、今は市場が混乱している

まとめると、

  • 過去サイクルを信じたい人が多い
  • でも現実が、少しずつズレている
  • そのズレに、市場が気づき始めている

👉
今は「2025年高値圏だと決めつけたい心理」と
「でも違うかもしれない」という疑いが同居している状態。

これが、
いまの相場の落ち着かなさの正体だと思います。

最後に|過去を見るのは大事。でも…

過去を見るのは大事。
でも、過去だけを見るのは思考停止です。

相場は、

  • サイクル
  • マクロ
  • 構造
  • 心理
  • 時間

これらが同時に動いてできています。

どれか一つだけを見て、
未来を断定するのは危険です。

まとめ(ひとことで)

いまは天井の相場ではない。
“天井だと思い込みたい人が多い相場”なだけ。

だからこそ、
冷静に、
時間軸で、
考える価値がある。